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「もっと胸を広げて」と言われたとき

「もっと胸を開いて」「胸を広げて」

先生からそう言われたらあなたは何をするでしょうか。


よくあるのは ”肩を後ろに引く” ”胸を前に突き出す”


でもそれって苦しいですよね。

もっと楽できれいに広がる方法があります。


ちょっと自分の鎖骨に触ってみましょう。

中心側から外に向かっていくと最初は少し後ろにカーブしてるのがわかりますね。

そこからまたほんの少し前へ。


端までを触ってみると 意外と長いですよね!

いつも見えている鎖骨は 端が洋服で隠れているので

頭の中では短く描かれているかもしれません。

でも本当はもっと長いですね。


鎖骨はここまで


胸がキュッと狭くなっている人は 短い鎖骨で過ごしているのかもしれません。

私もよくあるのです。


自分の鎖骨の長さを思い出すと なんだか胸が広がった気がしませんか!


後ろにカーブしていることも思い出すと 肩を後ろに引く必要もないですね。


もう一度自分の鎖骨を内から外へ

触りながら長さとカーブを味わってみましょう。


その先に肩甲骨の端があり 腕があります身体の幅はそこまであります。

私は思い出すだけで ふわ〜っと広がりを感じます(^^♪


「鎖骨を長くする 広げる」


こうした表現も聞きますが 骨は縮めたり長くしたりはできません。

骨は硬いですからね(笑)


見て触れて 動かしてみて

本当の長さや形を思い出すだけでいいのです。


それが地図を描き変えるということ


骨で動きを考えて 骨で踊りましょう☆

等身大のあなたでね💗

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