

ダンス指導者として長く活躍するために
AT Dance Pro
教えたいことが伝わっていない?
ダンスが好きで、踊る楽しさを伝えたくて先生になったけど・・
自分が教えていることが本当に正しいか自信が持てない
教えたいことがうまく伝わらない
自分はできてしまうので、生徒の悩みがわからない
これはどんなジャンルの先生にも共通した悩みかもしれません。学校の先生だってきっと同じでしょう。勉強ができる人が教え方も上手いとは限らないし、上手な選手が良いコーチとも限りません。
踊ることと教えることは別の技術なのです。
生徒との付き合い方にも悩むし、自分のケアは後回しにもなりがちです。

教えるための技術を身につける
<AT Dance Pro(アットダンスプロ)>は、アレクサンダー・テクニークをベースに、
・ダンス指導に欠かせない身体のマッピング(身体の3D地図と空間地図)
・生徒を観察する力と良い変化につながるYESプラン
・教えるときの自分の使い方とコミュニケーション
などを学ぶ、ダンス指導者のための”教える技術”をレベルアップするためのコースです。
楽しい魅力的なダンスレッスンができるだけでなく、生徒の悩みを解決しダンス上達につながる教え方ができる先生、身体に詳しくて困ったことを相談できる、安全な教え方ができる先生を育てます。
教えるあなた自身の心身のケアも考えていきましょう。
ボディマッピングを中心に学ぶ<BODYマスターコース>と、アレクサンダー・テクニークを使って、”動きの見方とわかりやすい伝え方”、教えるときの自分軸を見つけていく<ティーチングコース>があります。

身体のしくみと使い方
身体のマッピングをアップデートし、しくみに合った動き、安全な使い方を実践的に学びます。

観察力とYesプラン
今何が起きているか、シンプルに観察する力、改善につながるYESプランを提案できる力を養います。

伝わるコミュニケーション
生徒が理解しやすい伝え方、生徒が気持ちを開きやすいあなたのあり方を身につけます。
身体のしくみと使い方
「脳が自分の身体をどう認識しているか」
AT Dance Proで学ぶのは、知識としての解剖学ではなくマッピング=身体の地図と呼ばれる学びです。
地図が実際の身体とずれることで誤った使い方や動きが起きます。
適切な動きにつながる地図を描くためには、素材=骨の身体と位置データ=筋感覚や皮膚感覚が必要です。勉強熱心で知識はあっても、地図はズレたままという人もたくさんいます。
<BODYマスターコース>では、あなた自身の地図をアップデートします。生徒さんの地図の誤りに気づき、修正する方法を具体的に教えることができることをめざしましょう。
身体に合った安全な動きを教えるためだけでなく、ご自身の身体を守るためにも、より詳しく正確な地図を手に入れてください。


観察力とYESプラン
問題点に目がいって、部分的なダメ出しで終わっていませんか?
自分が動いた感覚でアドバイスしていませんか?
アレクサンダー・テクニークは、無意識で癖になっている余分ながんばりを手放し、身体本来のバランスと機能を取り戻すレッスンです。
「何が動きを邪魔しているのか」「何をやめたら動けそうか」
生徒さんの全体、動く前からの様子を先入観なく観察してみると、本当の意味で改善につながる新しいプランが見えてきます。
<ティーチングコース>では、この視点を身につけることで、生徒さんが理解しやすく上達につながるYESプランのアドバイスができることをめざします。
伝わるコミュニケーション
教えることに一生懸命で、生徒さんのことばかり気を取られて、自分の身体を忘れていませんか?
教えるとき、本当に大事にしたいのはあなた自身です。
「私は先生なんだから」
教えるときの自分にも、無意識の緊張やストレスがありますね。身体の緊張は心の緊張でもあります。
<ティーチングコース>で何より学んでほしいのは、あなた自身のあり方・使い方です。
あなた全体が楽で広がりのある身体でスタジオにいるとき、生徒さんも楽に踊れるし、質問や相談をしやすくなります。
あなた自身も身体を痛めにくくなり、長く活動を続けられます。

あなたのレッスンが変わります
自分の身体を知ることで、今まで教えていたことの本質を知ることができ、人に伝える、気づくことができるようになりました。
メンタルでも寛容に物事を捉えることができるようになりました!
生徒さんに理解し、納得してもらえるようになりました。できないところを的確に指導出来るようになったので、今まで足りなかったところも確実に動けるようになりました。
生徒さんの基礎力が急激に上がってきました。
今まで股関節や背中に痛みを感じることが多かったのですが、いまはあまり感じなくなり、自由に動けるようになってきました。 また、あまり疲れがたまらなくなったと感じます。
(Level1修了 M.T.さん バレエ教師)
シンプルでわかりやすく、結果につながる教え方ができる
身体に合った無理なく安全な教え方ができる
生徒が安心して相談できる、信頼される指導者に!
何よりあなた自身が、心身の不調なく長く活躍できるようにサポートします。
<受講者の声>


今までは自分が習ってきた事と経験から得た感覚で教えていましたが、先生からアレクサンダー・テクニークを習いはじめてからはレッスンの中で生徒の身体の動きをよく観察してどういう声掛けをしたら良いか考えるようになりました。
生徒も私の声掛けに対して良く考えながら動いてくれるようになったと思います。
股関節の位置、肩関節の位置、プリエの時の関節の動き、首の楽な場所、ボディマッピングがわかってくると楽に伸び伸び動くことができることがわかりました。
(中農美保さん バレエ)
クライアントが「どう動いているのか」だけではなく、「何をしようとしているのか」を観察するようになりました。
身体を立体的に捉える、関節の位置を正確に理解する、曲線を帯びた関節が滑りながら動くことをイメージすることで、必要以上に筋肉をかためなくなった方が多いです。
オンラインのフォローアップで、学んだことを自分なりに落とし込んだりアウトプットしてみた後、更に理解を深める機会があるのが良かったです。
(エヴァンス友子さん ヨガ)
骨の位置、動きを知る事により、動きに工夫出来るようになり、無駄な動きが省け、楽になる方法があることを知りました。身体を学ぶことは、自分の動きに新たな発見があると思います。具体的に説明出来るようになったし、間違いにも気付き訂正できた。仲間が居て、その方達のお話も為になりました。
自分自身が楽しくレッスンしないと生徒さんにも伝わらないので、知識を増やして学んだことを膨らませて、今後も前進したいです。 学問だけでなく、心のアドバイスの仕方も学べて感謝です。
(E.Y.さん バレエ)

講師:白井 さちこ
アレクサンダー・テクニーク国際認定教師
NPO法人芸術家のくすり箱プロフェッショナル会員
ジャズダンス歴40年
先生が”あたりまえ”と思っている動きや感覚・認識と、生徒(特に大人の初心者)のそれは全然違います。だから話が通じないし、生徒は何をしたらいいか想像もつかずに迷走しています。
正しいやり方を伝えても、すぐできる人は少数です。自分で考えて修正できるのは上級者です。
だから、あなたが生徒さんの悩みに歩み寄ってあげてください。
そのために必要なことを、AT Dance Proではお伝えしています。どんなこともまずご相談ください。
アレクサンダー・テクニークは、きっとあなたのレッスンをより良いものに変えます。身体を痛めることなく、指導者として長く活躍できるでしょう。
身体の基本であるLevel1だけでも、受講をお勧めします。