バレエの5番ポジション
がんばっても足が入らないし、股関節とか いろいろつらくなる・・
さてそんなとき どうしましょうか?
とりあえず180度は無理でも(だいたい120度くらいが一般的)、脚全体がアウトスパイラルの流れで、股関節からつま先までつながっていれば、見た目もけっこうきれいになるし
ポジションに入れることも、そこから動くことももっと楽になっていきます。
でも今日はもう一つ別のポイント、股関節の形を考えてみましょう。
脚は骨盤と どうつながっているか?
「脚はまっすぐ下に出ている・・?」
そんなイメージを持っている人、けっこうたくさんいます。
頭では形を知っている人も、実際に動くときは違うことをやりがちです。
内ももをしっかり締めて
付け根(股関節)で回して
これでは付け根周りは窮屈だし、脚もうまく重なりません。
箸を2本交差させたら先の方は離れますよね。
まっすぐだからです。
股関節はけっこう内側にありますけど、その先の脚は一度外に離れます。
くの字になってるのですね。
ざっくりと合成してるのでその辺はご勘弁願うとして・・
実際はこんな感じ、けっこうスペースがあります。
くの字なので脚をクロスするときに前後に重ねることができます。
脚をクロスするイメージが変わると
股関節周りや内ももにも ゆとりができませんか
お尻や内もものお肉が邪魔〜!
なんて思っている人も骨が作っているスペースを思い出すと、ちょっと感覚が変わるんじゃないかな。
いかがでしょうか♪
身体のイメージが変わると動きも変わります。
より正しいイメージがあると、もっと動きやすくなります。
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