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腰が痛くなります

腰に限らず痛みはつらいですね。踊っている最中だと思った動きができずにストレスになります。私も実はずっと腰痛持ちでした。どれだけマッサージや整体に通ったことか!


痛みが起きる=何か筋肉にストレスをかけつづけている、と言うことです。

簡単に言えば“使いすぎ”ですが、単に練習のしすぎということではなく、日常も含めた姿勢や動きの中で、必要以上に負担をかけているということです。

”良い姿勢”を保とうとして胸をあげて広くしていませんか?

お腹をグッと締めて硬くしていませんか?

前肩にならないように後ろに引いていませんか?

引き上げようとして頭を後ろの上に引っ張り上げていませんか?

お尻を締めようとして、お尻のお山も硬くしていませんか?


こうした努力が、背面を縮めて腰周りの筋肉を硬くしています。そのまま踊れば痛みも増します。


人間は立って活動するから腰痛が・・って言われますが、私たちの身体は立って活動するために適したデザインになっています。そのまま活かして使っていれば痛みは起きません。私は自分の身体でそれを実感しました。


まずできることがあります。自分の身体のイメージを正しくすることです。

イスに座って、坐骨が座面にあることを確かめます。

反対側、一番上には頭があります。頭のてっぺんをポンポンと軽く叩くように触っておくといいです。そこがあなたの本当の高さです。

坐骨の上に頭があって、お互いはいつも離れています。

脊椎は胴体の中心を通っていて、頭や肋骨・腕の重さを支えています。頭と坐骨を結ぶラインを脊椎は通っています。(特におへその後ろ)


腰痛がおきやすい動きは、レッスンで実際にやりながら変えていくことができます。身体のデザインに合った痛みの起きない動きを見つけましょう。

アレクサンダー・テクニークの腰痛改善は医師も認めています。習慣を変えていくのですぐに治るわけではありませんが、続けることで確実に快方に向かいます。

バレエダンサーのマチュー・ガニオさん(パリ・オペラ座バレエ エトワール)も、腰痛を改善するためにアレクサンダー・テクニークを学んでいました。

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