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動きに左右差があるとき

右はできるけど 左は上手く動けない

左だとスムースなのに 右は動きが硬い

 

動きの左右差って誰でもありますよね


ダンスでは同じ振りをシンメで踊ることもあるので

左右は同じようにできた方がいいわけですが

どう練習しても同じにできないとき

どうしたらいいでしょうか


左右差が気になる

 

身体はどうしたって左右が違います

骨はね 基本的に左右が同じ(微妙な形の違いはあります)

だから構造的には左右同じ動きができるようになっています


ただ 利き手や利き足があってやってることが違うから

筋肉のつき具合が違うし 内臓も左右対称になっていません

それはもう”そういうもの”なのです

 

でもやっぱり動きが同じにできない

どう見ても違いすぎる!

 

だとしたらたぶん・・・

左右で違うことをやっています

 

たとえば腕を回す動きだったら

手のひらの向きが違うとか

回しているとき のっている足が違うとか

顔の向きが違うとか

 

「え〜 そんなことやってたら気づくでしょ!?」

 

そう思うじゃないですか

でもね 意外と気づかないものなんです

鏡はもちろん見ているけど

自分では”同じことをやってる”と思って見ているから

 


それに 動かしてるところじゃない場所は

あまり気にしてないでしょ

腕の動きが気になっているのに

他の場所は普通は見てないですよ

 

だから練習中は気づかないわけです

なんか違う〜!って思うだけ

 


上手くできる側をやっているとき

自分が何をやっているのか

ていねいに動きのプロセスを観察して

同じことを逆でもやってみる

 

基本はこれなのですが

動きを誰かに見てもらう方がいいですね


「なんか左右で違うことやってないか見てくれる?」


お願いしてみましょう

 

ダンスを知らない人でもかまいません

意外と気づきやすいかも(^^)b

(ダンスの先生は できるかどうか目線で見てしまうので

 見てもらうのはお友達がいいです)

 

動画を撮ってじっくりと分析することもできますね

そのとき 全体を見ることをお勧めします



もう一つ

違いが気になって何度も動いていると

その違いを作っている”余分な筋肉の緊張”

何度もやることになってしまうので

逆にそれを定着させてしまう場合があります


一度ゆるゆる動いてみたり

全然違うことをやってみたりして

筋肉の緊張をリセットしておくといいですよ



もちろん レッスンに来ていただければ

私が客観的に拝見します

ダンスがわかるアレクサンダー・テクニーク教師

ですからね♪


HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!


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