上を向くと首が痛いです

上を向くとき、後ろに反るとき首の後ろが痛くなる・・・これって頭が重いから?


上を向くのはどこでしょうか?

“顔”ですよね。たしかにそうなのですが、動きなので骨で考えてみませんか。


顔という骨はないので、実際に動くのはどこかというと・・はい、頭ですね。頭蓋骨です。

脊椎の上にのっている頭蓋骨が後ろに転がることが「上を向く」です。


さて、もう一度自分の動きを考えてみたときに、頭はどっちに動いているでしょうか。後ろではありませんか? 後頭部が後ろに動くか、顔が上を向こうとしてアゴが前に出て後頭部が背中の方に近づいている人が多いと思います。

これだと、首の後ろが緊張したり縮んだりして痛みがおきます。


頭が後ろに“転がる”って、ちょっとイメージしにくいかもしれませんね。

脊椎は鼻の高さまであって、転がる頭はほっぺよりも上の部分です。ほっぺから上の頭を両手で触ってみましょう。おでこも頭だし、後頭部までの奥行きもけっこうありますね。


ちょっと実験です。

両手の中指を耳たぶ後ろの骨のくぼみに軽く添えます。目線が少しずつ上を向きながら、指先は軽く耳たぶを前に送ってみましょう。そして指を離します。

首は痛くなりましたか? いつもと何がどう違うでしょうか。


この「上を向く」を気に入ってもらえるといいな。