オンラインで教えるとき 声が出にくくなる

オンラインで教えるとき(しゃべっているとき)に

いつもよりも声が出にくくなったり、枯れたりする・・

そう感じたことはありませんか?

普通のスタジオレッスンのときと何が違うのでしょうか?

理由はいくつかあります

1:画面の中に集中して身体が固まる

これはオンラインでよくあることです。

画面の枠の中に入り込んでしまったり

画面に集中して自分を忘れてしまい

少し小さく縮んでしまうのですね。

動いていたとしても 画面の中の生徒に集中すると

固まってしまいますね。

それで声も出にくくなります。

解決するプランとしては

自分が今いる周りの空間を見回して

自分の身体がそこにあること

全体の大きさを思い出します。

2:画面の向こうの生徒が遠く感じてしまう

実際には目の前にいない 画面の向こう側の生徒が

意識の中では遠くにいる錯覚があったり

「聞こえていないんじゃないか」

そう不安に思って声を大きく出したくなるのですね。

でも あなたの声を受け取っているのは

目の前のパソコンやスマホですし

今のマイクはとても優秀です。

「聞こえてますか〜!」なんて

マイクに向かって大声を出さなくても

ちゃんと声をひろってくれますよ(笑)

ダンスなど動き系のレッスンでは

画面(機材)から離れている分

声を大きく出したくなるのですが

それでも数mですよね。

もし相手がパソコンやスマホがある

その場所で聞いているとしたら

どのくらいの声でしゃべるでしょうか(^^)b

自分の近くにマイクを別にセットしたり

ヘッドセットなどを使ってもいいですね。

3:伝わっているか不安になる

特に複数の相手との会話やレッスンは

画面も小さいので様子がわかりにくいです。

「言ったことがちゃんと伝わってるかしら・・」

必死に伝えようとして声が枯れるのは

スタジオでもよくあるのではと思います。

オンラインのレッスンでは

「わかりました」とか「質問」などを

アクションで伝えるような決め事を

最初にしておくといいです。

特に複数のときは 生徒の方はマイクオフ

音を拾わないように切っておきますからね!

質問も手を上げただけよりも

手を振る方がわかりやすいですよ。

動きがあると目に入ります。

そして 目に見える反応が返ってくると

安心感があってがんばりが減ります(^^)b

4:いつもと違うことによるストレス感

オンラインとスタジオでは、あたり前ですが違います。

だから 同じにしようとすると

ストレスを感じて身体は緊張します。

そして声が出にくくなります。

さっきのマイクもそうですが

生徒の声を聞くためのスピーカーや

生徒を見るための大きめの画面

パソコンやスマホにつないでおくなど

環境を少しでも整えておくことは

ストレスを軽減してくれます。

音楽を使う場合は 

ズレがあることも理解しておきましょう。

それも 生徒のネット環境によって

ズレの度合いは違いますから

そこはスルーしておくことです。

動きの流れや質の方を見ましょう。

生徒に 見やすい位置に動いてもらう

写りやすい位置にカメラを置いてもらうなど

調整をお願いすることも必要です。

やっている動きによっては

画面の外に出てしまうこともあります。

それもOKにしましょう。

画面の中にい続けようとすると

生徒はちゃんと動けなくなりますからね!

安心してレッスンする環境をつくった上で


自分は今いる場所にいて

周りの空間の広がりも思い出しながら

(特に後ろの広がり!)

生徒は画面の位置にいると思って話しかける

コミュニケーションはアクションでとる

そうすると 落ち着いた聴きやすい声で

生徒に話しかけることができます。


これもアレクサンダー・テクニークのレッスンです。

オンラインという環境やそこでの状況に

無意識に いつもの習慣でやっている結果

「声が出にくくなる」なのです。

だから いつもと違うプランを

自分を緊張させないようなプランを

意識的に選んでいくことで

より良い使い方を見つけていくわけですね☆

お勧めレッスン https://reserva.be/atdanceyoyaku

・踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク


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